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資料:才市のノート
2001. 2.13, 2003. 2.23 改


右:表紙     


下:内容     

才市のノート(表紙)

才市のノート


いつみてもわしがをやさま
よいをやさまでなむあみだぶと
もをすをやさま
いつ見ても わしが親さま
よい親さまで なむあみだぶと
申す親さま


わしのくわほわあめやまで
こをんあるのがをやさまよ
なむあみだぶつなむあみだぶつ
わしの果報は 雨山で
ご恩あるのが 親さまよ
なむあみだぶつ なむあみだぶつ

このあさましがくみ二はいたか
みだのくみなむとよばれて
なむあみた
このあさましが 組に入ったか
弥陀の組 南無と呼ばれて
なむあみだ


わしがをやさまなむあみだぶつ
じひなをやしやば二をせて
ほをにをらせて
わしが親さま なむあみだぶつ
慈悲な親 娑婆に居らせて
法に居らせて

「太」に見えるのは「た」,「太」に濁点は「だ」
「カ」に見えるのは「か」,「か」に見えるのは「が」.

この説明は, 才市って誰? 1 をご覧ください.

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